広報委員会 家庭教育委員会 総務委員会 教養委員会 各種研究大会 その他の取り組み
広報委員会
広報紙
広報委員会では、PTA新聞を年2回発行しています。また、熊本県PTA連合会が実施する講演会や研究大会、各種表彰や単位PTA活動などを広報紙やホームページを活用し、広く周知しています。今後も「読みやすい」紙面構成を図りながら、熊本県PTA連合会の活動や取組に関心と興味をさらに深めていただけるように努めてまいります。
家庭教育委員会
ふれあい読書研究会〔応募制限有〕
家庭・学校・地域を通して、楽しく読書に親しみ・ふれあうことができるように、活動を助成する委嘱事業です。これまでたくさんのPTAが委嘱を受けられ、読書によるふれあいの輪が広がっています。今年度46年目を迎える、長期継続事業でもあります。前年度末から委嘱校を募集して、年度始めに委嘱校を決定し、20校(委嘱数上限)に委嘱しています。6月下旬に委嘱式と研修会、12月頃に中間報告会と委嘱金50,000円の支給(各委嘱校から必ず1名出席)、2月中旬にまとめ報告書の提出をしていただいております。
親子ふれあいデー〔毎年応募可〕
家族で自然と触れ合う時間、また友人や地域の人々との広い人間関係を育むことを目的とするもので、さらに現在は進化した形で家庭・学校・地域社会の三者が子どもの教育について緊密に連携したPTCA運動を展開できるように、活動を助成する委嘱事業です。前年度末から委嘱校を募集して、年度始めに委嘱校を決定し、18校(委嘱数上限)に委嘱しています。6月下旬に委嘱式と研修会、12月頃に中間報告会と委嘱金20,000円の支給(各委嘱校から必ず1名出席)、2月中旬にまとめ報告書の提出をしていただいております。
家庭部会研修会(家庭部会担当)
家庭部会と家庭教育委員会が協働で、毎年9月頃に講師をお迎えして研修会を開催しています。これまでの家庭部会研修会は、主に女性会員向けに行って参りました。しかし、近年では男女共同参画の理念と多様化した時代の流れによって、教育の原点である家庭教育の学びは広がりをみせながら進化を遂げています。更なる家庭教育の重要性を学び、会員同士の意見交換を通じ、各会員の資質の向上を図ると共に、今後のPTA活動のより良い発展を目的として開催しています。
総務委員会
ICT教育検討専門部会
GIGAスクール構想により、学校ではタブレットを使用した本格的なICT教育が行われています。しかし、子どもたちの情報モラルの問題をはじめ、様々な問題が生じています。PTAとしてこれらの問題に対して今後さらに検討を重ね、さらなる議論が必要であるため、「ICT教育検討専門部会」を立ち上げて活動しています。
表彰事業
熊本県PTA連合会表彰として、県内各郡市協議会(連合会)より、顕著な功績のある会員または団体を推薦していただき表彰しています。また、日本PTA全国協議会表彰への推薦、九州ブロックPTA協議会表彰への推薦なども行っています。
熊本県PTA連合会の運営に関する事業
熊本県PTA連合会規約をはじめ、様々な規程についての見直しを行い、会の運営が効率的に行えるように検討をしています。また、予算についても、会員のみなさまからお預かりしている大切な分担金なので、使い方については慎重な検討を行い、会の事業において有効に活用できるようにしています。
教養委員会
理事・事務局長合同研修会
年2回、熊本県PTA連合会に所属するエリアの事務局長を招き、本連合会理事と合同で研修会を行っています。通常理事会の議題内容に加え、各エリアの意見や情報の集約、エリアでの運営に携わる事項などを理事と事務局長で話し合います。年度の前半、後半に開催することで、目標の確認と振り返りを行えるようにしています。
熊本県PTA研究大会
所属エリアを開催地として、2,000名の参加者を対象に年1回の研究大会を実施しています。PTA会員の資質、知識の向上を主な目的として、毎年テーマを変えて開催しています。また、開催地のPTAにて実行委員会を設立していただくことで、それぞれの地域の特性や個性を生かした大会を作り上げるなど、地域間交流の場としても重要な事業です。
単位PTAリーダー等研修会
主に次年度の単位PTA会長を対象に、年に1回のリーダー育成事業として開催しています。様々な分野で活躍されている方を講師に迎え、単位PTAを始め、学校活動などでも先頭に立つことのできる人材育成を目指しています。講演に加え、親の学びプログラムのワークショップなども同時開催することで、単位PTAや学校の情報共有もできるように計画しています。